2009.06.21

あなたは・・・

先日、星野富弘さんの詩画絵はがきを買いました。いつも、彼の詩には励まされます。1946年生まれ、中学校の体育の教師になるが、事故で手足の自由を失う。闘病生活の中で、生かされている事の感謝と喜びを絵や詩を書いて表すようになり、1973年頃から書き始める。

その中の一枚ツルバラを書いたもの。タイトルは「当てはずれ」。 *"あなた"は神さまの事。

あなたは私が考えていたような方ではなかった

あなたは私が想っていたほうからは来なかった

私が願ったようにはしてくれなかった

しかしあなたは私が望んだ何倍ものことを

してくださっていた。

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写真は、仕事の帰り道に咲いていた額あじさい。もうすぐ、あじさいの季節も終わる。今日は雨、暫く梅雨らしい気候になりそう・・・。人からはうっとうしがられるこの時期に、美しく咲く花もあり、真夏のギラギラした太陽の下での、嬉しそうに太陽を見上げて咲く花もある。

其々に美しい。

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2008.03.04

Footprints in the sand

この写真を見たとき、ある人を思い出した。もう20年程(?)前のこと、夏の間だけ英語を教えるために 、アメリカから大学生が来ていた。彼女は日本を去る日に、小さな壁掛けを私にくれた。そこに書かれていた詩がFootprints in the sand - 砂の上の足跡と言う詩でした。読んだ時すごく感動した事を覚えています。

しばらくして、日本でも良く目にするようになりました。作者についてはいろいろ言われていますが、確定ではないのでUnknownとさせていただきます。

                       J0289487_5                                              

ある晩、ひとりの男が夢を見た。

主と共に浜辺を歩いている夢だった。

空を見上げると、彼の人生で起きた

いろいろな場面が映し出されていた。

夫々の場面と平行して、砂の上を見ると

二組の足跡があるのに気がついた。

一つは私ので、もう一つは主のもの。

最後の場面が映し出された時、

彼は振り返って、砂の上の足跡を見た。

すると、彼の人生の途中で、

足跡が一組しかない時が

何度もあることに気づいた。

さらに気づいたことは、

その時は、彼の人生で最も辛く

悲しい時であったのだ。

困惑して、彼は主に尋ねた。

「主よ、私があなたに従うと決心したら、

あなたは、終わりまで

私と共に歩くと言われました。

それなのに、私の人生の一番困難な時、

一組の足跡しかありません。

私が、あなたを最も必要としている時に、

なぜ私を見捨てられたのですか。

主は答えられた。                                     

「私の大切な、大切な子よ、

私はあなたを愛し、

決してあなたを見捨てない。

あなたの苦難や試練の時、

あなたが見た、只一組の砂の上の足跡は

私があなたを背負って行ったものです。」

         (私訳) 

 

   あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。

   あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。

   わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。

   わたしは背負って、救い出そう。

            イザヤ46:4   J0400717_2

                            

                   

                              

英語の詩は続きにあります。

                           

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2006.07.05

ほほえみをあなたに

随分以前に、友人のブログで読んだ詩がとても心に残っていたので、彼女に頼んでこれを私のブログで掲載させてもらうことにした。

タイトルは、「ほほえみをあなたに」・・。作者は分からないとの事。彼女も他から聞いたとの事・・。スマイル一つにこれ程深いものがあることに驚く・・。人が一番美しく見える時、それは微笑んでいる時だと思います。

マザー・テレサが日本に来た時、日本の人たち(女性達)に一言お願いしますと言う言葉に対し、彼女が言ったことは、「もっと、もっと人々にほほえみをあげてください。」と言うものでした。

もし、作者や資料をご存知の方がいらしたら、教えてください。

 

 ほほえみをあなたに
                                

作者不詳

 ほほえみ、それは少しも元手はかかりません。

 しかし、多くのものを人に与えてくれます。

 ほほえみ、それは人に与えてもいっこうに減りはしません。

 しかし、もらった人を限りなく豊にします。

 しかし、このほほえみはお金で買うことも、

  人から借りることも、

 盗むこともできません。

 ほほえみ、それを生み出すのに少しも時間はいりません。

 しかし、それを受けた人の記憶の中には

 永遠に残ることさえあります。

 ほほえみ、それがなくても生きていけるほど強い人は

 この世にいません。

 それがなくてもいいほど豊かな人もいません。



 
ほほえみ、それは疲れ切った心に休みを与え、

 失望した人に励ましを与え、

 悲しんでいる人に光をもたらしてくれます。


 ほほえみ、それは人生のあらゆる問題に対して

 神が与えてくださる妙薬です。

 ある人はほほえむことができないほど

 疲れているかもしれません。

 だから、その人にあなたのほほえみをあげてください。

 あなたのほほえみを最も必要としているのは、

 その人かもしれないのですから。

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2006.06.13

白い十字架

タイトルはすごく綺麗だけど、その強い香りの故に、敬遠される花どくだみ・・。昨日、遠回りして家に帰る時見つけた。家のすぐ近くなのに、いつも通ってない道なので、気付かなかった。

美しさで、褒められることはないけれど、実は優れもの・・。漢方薬でもある。田舎の裏庭にもあったが、いつも雑草扱いで迷惑がられていたように思う。

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星野富弘さんは、このどくだみを題材にして絵と詩を書いている。人から愛でられることは殆んどなく、むしろ煙たがられる花、どくだみ・・。でも、この花の価値がわかって、必要としている人もきっといると・・。

事故で体が動かなくなった彼が、自分の存在価値を受け入れることができない葛藤を経て、生かされていることの意味、本質を見出したから、このような詩が書けるのだろうか・・・。
 

お前を大切に摘んでゆく人がいた

臭いといわれ 

きらわれ者のおまえだったけれど

道の隅で 歩く人の足許を見上げ

ひっそりと生きていた

いつかおまえを必要とする人が

現れるのを待っていたかのように

おまえの花

白い十字架に似ていた

           星野富弘著 「風の旅」 (立風書房) より

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2006.04.02

Joyful,Joyful,We Adore Thee

"Joyful,Joyful,We Adore Thee"!今日は、ゴスペルブームの火付け役となった「天使にラヴソング」でも使われた有名な歌を紹介しよう。昨日はゴスペルのレッスンでした。新しい曲を練習したのですが、何故かこの曲を紹介したくなりました。

このHenry  Dykeの詩は Beethovenの作曲、“シンフォニーNo.9”で歌われ、有名になりました。Amazing Guraceと並んで、人々によく歌われている曲で、私の大好きな歌のひとつです。
 

Joyful, Joyful, we adore Thee,

    God of glory, Lord of Love;

    Hearts unfold like flow'rs before Thee,

    Opening to the sun above.

    Melt the clouds of sin and sadness;

    Drive the dark of doubt away;

    Giver of immortal gladness,

    Fill us with the light of day !
  

  心から喜んで、あなたを崇めます。

  栄光の神、愛の主よ

  太陽に向かって、花が開くように

  あなたの御前で、私は心を開きます。

  雲のように覆う罪と悲しみは溶かされ、

  疑いの闇は消え去る

  永遠の喜びを与える方、

  私たちを光に満たしてください。

                   (私訳)

                Word: Henry van Dyke

                                   Music: Ludwing van Beethoven

聖書(新改訳)には400回も“喜び”という言葉が使われています。他に“喜ぼう”とか“喜んで”とか合わせれば、倍以上になるでしょう。神さまの私たちに対する思いは、私たちが与えられた自分の人生を喜んで生きることなのだと気付かされます。

Joyful,Joyful・・・の2節に ...bloss'ming meadow....chaniting bird and flowing fountain call us to rejoice in Thee.(花や・・鳥のさえずり、溢れる泉・・・は私たちに神と共に喜ぶようにと告げている。)
      

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あなたは私のために、嘆きを踊りに変えてくださいました。

       あなたは私の荒布を解き、

      喜びを私に着せてくださいました。

           詩篇30:11

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2006.03.06

どうしても必要なものはただひとつ

星野富弘さんの詩と絵が好き・・・。とても、暖かく、ほっと
させてくれる。このJOURNEY OF THE WIND は、友人が
くれたもの。

星野富弘さんは、昭和45年、高崎市立の倉賀野中学校に体育教師として赴任しました。2ヶ月後の6月、クラブ活動の指導中、誤って墜落。以後手足の自由を失ってしまった。
                         
9年間の病院生活のを振り返って、彼が言ったことは・・・

“辛かったことより、友人や看護婦さん達の、励ましの言葉のほうが、

淋しかったことより、生徒達の明るい手紙の方が、

病室の天井より、窓辺で一生懸命咲いていた花の方が、目に浮かぶのです。

死にたいと思ったことより、「生きろ!」と教えてくれた母や聖書の言葉の方が、強く残っているのです。

失って初めてその価値に気づくことがあります。・・・しかし、目に見えるものよりも、もっともっと大切なものがありました。”・・・。

大好きな、たんぽぽという作品・・・。
 

  いつだったか きみたちが

 空をとんでゆくのを見たよ

 風に吹かれて ただひとつのものを持って

 旅する姿が うれしくてならなかったよ

 人間だって どうしても               

 必要なものは ただひとつ

 私も 余分なものを 捨てれば200410_2

 空をとべるような 気がしたよ   

 
 I have seen you flying in the sky

           When was it?   

      Your way of travelling

           fills me with joy 

    You each carry only one thing

              on the wind

   It is the only thing necessary

             for the human being

If I could throw away what I don't need

         even I could fly in the sky

                            ( English translation  Kyoko and Gavin Bantock)

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